感想ノート

思い出って不思議なものかもしれない。
冷たい中にふわりと温かいものが実体もなくずっしりと重さがあって、眠い中にはっきりと目覚めた夢の中の掴みどころのない感触。傷。
涙。
嘘。
裏切り。
暗く辛いものが先に浮かんでしまう。
でもわずかに柔らかいぬくもりに包まれた記憶が私の今を支えてくれていた。
いい歳になって気付いて、書いて、反省、発見。
小説だけど、感じた事をなんとか表現できたらと思います。
気軽に読んで頂ければ、嬉しいです。

  • 感想はありません

感想ノートに書き込むためには
会員登録及びログインが必要です。

pagetop