ありがとう。そしてさようなら

しばらくの沈黙。

鼓動が

ドキドキして

周りの音なんか

全く聞こえなかった。

君が少し動く度

ビクッて

怯えていた。

君がついに口を開いた。

『ごめ…』

『言わないで!』

私は

最初から解っていた。

君が好きな子と話す時

頬を赤くして

好きな子にしか見せない顔なんだって解った。