「ズズズッ── ……相談?」 アリシアが、お祖父さんがお茶 を啜るような音を立てつつ紅茶 を口に含んだ。 「……はい。 聞いていただけますか?」 そんなアリシアを気にする事な く、キャロルはほのかに頬をピ ンク色に染め、傾いた。 その時点で、アリシアは彼女が どんな相談に来たのかを悟った。 「誰に恋したの?」