「これから俺とどう?」 甘いマスクの男はあたしを誘う。 「無理!」 突撥ねてみるけど、 「良い物、見せてやる。」 あたしの手を握り、会計を済ませた後、男の車に乗るハメになった。 「どこ行くつもり?」 怠い態度で髪を掻き上げながら、男に尋ねた。 「良いから黙って乗ってなよ?」 その甘いフェイスにドキッとしたのは言うまでもない。