◆◇イヤよ、イヤよ、も好きのうち◇◆




靴を脱いだあたしを無理矢理、引っ張り一番奥の部屋へと連れ込まれる。


そこは、寝室。


あたしを勢いよくベッドに押し倒した横山。


そして、あたしの上に覆い被さり激しい口付けを交わす。


胸の鼓動と横山の強引な唇にあたしの体は火照る。


「…んっ…あっ…。」


静かな部屋にあたしと横山の吐息が響く。


プチプチ…。


へ?もしかして…。