「長い間…、お世話になりました。来週からは本社で頑張ります。」 拍手と皆の歓声が沸く中…、横山はやっぱり暗くてあたしを見ようとしない。 拍手もしない横山は課長に突っ込まれてしまう。 「横山君!野田さんは最高のパートナーだったと思うが…、そんなに落ち込まなくても!もしや?恋心を抱いておったのか?」 ガッハハ! と笑う課長は酔っ払いのオヤジ状態。