喫煙室に着くなり煙草を吸う滝井さん。 あたしはゴクリと息を飲む込み、 「あの…。横山の事なんだけど…。」 「横山君が何?」 グイッと目を瞑り、 「あたしも好きなのっっ!」 なんて、バカデカい声で叫んでしまった。 ハァハァと息が荒いあたしは、手が小刻みに震えている。 目を開けて恐る恐る滝井さんを見た。