「気になるんだ!朱莉は素直じゃねぇな~。」 ドアの前に立つ横山は鍵を開けながらそう言った。 何よ~! さっきから余裕な顔しちゃってさ! あたしの焦る姿を見て楽しんでるの? 性格悪いっつうの~~! 横山に促されてリビングのソファに座る。 冷蔵庫からまたもやビールを持って来て、ニコニコしている。 「呑むだろ?はい!」