………雛!!! 雛と一緒にいる男は、前見た男…。 「尚輝……」 雛の恐怖で歪んだ顔が妙に俺を焦らせた。 「どうしてここにいるの……?」 雛がゆっくりと起き上がり警戒して男を見る。 まだ俺に気がついてないようだ。 「……雛会いたかった」 男は雛に近付いて抱き締めようとする。 「……おいっ…」 すかさず止めようとしたが間に合わず、 距離がありすぎて男は雛に触れた。