やっぱりこいつは、電話での印象通り勝手に決め付ける束縛男だった。 「……おい、勝手に決め付けんなよ。 雛の話しを聞いたらどうなんだ? お前、雛と別れてくれる?」 雛を苦しめる奴は許さない。 俺が雛を助けるんだ。 「……あ゙??お前には関係ないだろ。 俺と雛の邪魔しないでくれるか?」 「なにが“俺と雛”だよ!! 雛はお前に気持ちはねぇんだよ!! 妄想のし過ぎもいいとこだな!!」 まさに一触即発。 俺と尚輝と言う男の間に火花が散っていた。