「………いいよ」 真っ赤な顔が、俺を見る。 手が伸びてきて、俺の頬に触れた。 ゆっくりと顔が近付いて…。 唇を触れた。 約束通り、1分キスをした。 息が続かなくて、息切れになった俺を、雛は笑った。 「…陸、あたし以外とキスしないでね?」 かわいい二重の目が、俺を見つめる。 「当たり前!!雛もしないでな?」 「あたし絶対しないし!! 陸以外の人とちゅーしてもキモいだけだし!!」