「…いったぁ……」 頭が痛い……。尚もあたしは飲みまくる。 なによ…。陸のバカ。 やけ酒だから、無理な飲み方かもしれない。 さすがに頭が痛くて飲むのをやめた。 「……お水ぅ…」 フラフラした足取りで、キッチンに向かう。 水を飲んで、拓哉をそろそろ起こさなきゃなぁって考えてた。 「……雛」 「きゃあっ!!」 陸……、 陸があたしをきつく抱き締めた。 「…何?陸痛いよ」 「あいつ、まだ帰んないの?」 ……あいつ? 「…あいつって?」 「拓哉って奴」