『まぁ知ってるけど…。

近くで守ってやれない分、不安なんだよ。
だから絶対、1人で考え込んだり悩んだりすんなよ?』


「…うん。ありがと。」



なんでこんなにかっこいいんだろう。



「…あ!」


『なに、どうした?』


夏祭り…
思い出したぁ〜。


「創平さん!」


『ん?』


「8月2日と3日、どっちか空いてる…?」



空いてますように!