スーツを着た王子様




「はぁ。

もう高校生は帰ったら?」


そんな言葉にも、私と、創平さんと深雪さんの壁を感じる。


「…ッ!」



その時、

ずっと目を閉じていた創平さんが目を開けた。



あ、酔ってる…?



と、思ったと同時に、



暗くなった視界。