スーツを着た王子様






「ど〜ぞ。」

「…お邪魔します…。」


結城さんの家は私の家から
そんなに遠くないとこのマンション。

なんかおしゃれな雰囲気。



「…うわぁ〜きれい!」


結城さんの部屋はきれいに片付いていて、シンプルな感じ。



「なんにもないだけじゃね?(笑)」



家具もおしゃれ。
結城さんって感じする!



「桃、コーヒー飲めない?」

「うん…飲めない。」

「紅茶でいい?」

「うん!
あ、手伝います!」


「いいよ。

桃は座ってろ。」


結城さんに優しく言われると何も言い返せなくなる。



私は大人しくソファーに腰掛ける。