スーツを着た王子様




「おい待てよ。」

ガシッと掴まれた右腕。



「寂しいだろ?」

「へ…。」





「今夜、俺ん家

泊まってく?」






えぇ!

…お泊まり?


まさか結城さんから誘われるなんて…




「で、でも迷惑です…。」


「なにが。

俺1人暮らしだし。
全然迷惑じゃねぇよ?」


そんなこと言われたら…甘えちゃう。




「桃〜どうする?」






「…泊まッ…る!」