「…んっ…」


甘い吐息が静かな部屋に響く。


ベッドの軋む音と、甘い声が交差する中。



「…好き。」



彼の声があたしの心を奪う。


「…あたしも…好き。」


激しく身体を揺さぶる彼。


漏れる吐息がからに加速かせる。