「ユキはあたしの近くにいて、あたしが歩人によく話し掛けてるのを見てたから、特別な感情があるんじゃないかって思ってたと思う」
…確かに、前のユキの反応は、愛美が俺にその"特別な感情"を抱いてるって思ってた感じだった。
「あたし達の関係はイトコ。でもあたしは例えイトコであっても、変えられない想いがあった」
その言葉に、俺は期待した。
俺の嬉しさの感情のボルテージがどんどん上がっていく。
「あたしは…歩人が好き、だった」
おおおぉぉぉ!!!
マ、マジか!?
イトコって関係上、割り切って考えてた部分が俺にはあった。
しかし愛美は違った。俺を意識してくれていたんだ!
やっふぅぅぅい!!

