ヤンキーと俺と恋と






龍は安堵したような表情を浮かべ、呟いた。





「あぁ…そうだな」







───…







…俺たちは若くて──




人それぞれに様々な悩み、つらみがあるだろう。





時には認めがたい現実にぶつかり、迷うこともあるだろう。





…だけど思う。





悩む時は悩めばいい。




迷う時は迷えばいい。





自分で決めて、それがもし間違った答えだったとしても





またやり直せばいい。






大切なのは認める事。





過ちを認める事ができた時、きっと次への道が見える。スタートが切れる。





…そうやって俺たちは一歩ずつ、ゆっくり成長していけばいい。





俺たちはまだ若いのだから──






…───