俺は…今までの自分の嫌な所を気にして生きてきた…


そして周りに生かされてる事に気付いた…



誰かに癒され…誰かに導かれ…誰かに助けられてきた…


いつまでもこのままではイケナイ…


踏み出す一歩が出ない…



どうしても自分の嫌な所が人を傷つけて…人を悲しませて…人を苦しませていた…



もうやめよう…一人になろう…


俺は…最愛の人に話をした…



そして言われた…目に涙を浮かべていた…



「貴方の事を必要ないと皆にいわれても…私は貴方が必要」






ありがとう…



これが俺が声にして言えた精一杯の感謝の言葉…


踏み出す一歩…感謝の気持ちと共に…


踏み出せた…



最愛なる人と共に…