「今。呪文をかけた。このカー ドが、クズハのところへいざな ってくれる」 カードの光は、少し大きくなる と、線状の光を吐きだした。 それが、レーザーポイントのよ うに、一点に向かって伸びてゆ く。 「あっちにいるの?」 「そうだ」 手元のカードが動いたのでルカ は慌ててハムについて行った。 「そうだ、ハム、ここでは中の 体達を傷つけたらいけないんだ けど、やつらはこっちを襲って くる。でも、そんな場合でも 100体以上は傷つけないよう に」 「わかった」