三日月<本編>

<ごめんなうるさくて聞こえにくかったやろ(>_<)>


<いいよ☆楽しそうやな♪ >


<うん、知ってる人ばっかりやから俺いつも一人で来るけどかなり楽しい☆居心地ええし。>


その場所をかなり気に入ってる事はすぐ伝わった。


<酒もうまいから進むわぁー。今気持ちいい状態(笑)>


<マジで(笑)酔ってるん?>


<や、酔ってはないよ☆ てか兄貴が迎えに来てくれる予定やのに連絡とれへん↓電池切れそうやのに↓>


<え。それやったらちあきとメールしてたらあかんやん(>_<)お兄ちゃんに電話しいや☆>


<おぅ。…なぁ、また11時くらいにメールしてええか?それまで一人で我慢出来るか?>


今は9時過ぎ。

その言葉から、拓也の中でちあきはかなり寂しがり屋のようやった。


<…我慢する…。>


<ウィルくんにかまってもらっとき☆>


ウィルはちあきの愛犬。

<わかったー☆>


<じゃあ、待っててなぁー☆>


一旦メールが終わった。


《なんやこの流れ…ってゆうかこの会話…》


"ただの友達" な感じじゃないやりとりに感じて、戸惑った。


《ゆうてもお酒入ってるし…ちょっと酔ってるだけなんかな…深い意味はないんやろうな…》


拓也の言葉の意味を考え、いや、そんな意味はないんやろう。 そう行きつくのはいつものこと。

とにかく拓也のメールを待った。