She and I・・・

どうなるのだろう
という不安はあったが、

気持ちは充実していた。

ロボットアームのオペレーターとして乗船して、

その目的を達したからだ。

乗った意味があった。


本当の意味での任務は達成していなかったが、

腕を評価されたことへの答えは出せたと思っていた。

あとは無事帰るだけだ。

千夏のもとへ。

気を抜かずにまっすぐ帰らねば。


帰路へつけたことに、

自分も貢献できたことが、

うれしくもあった。


少しでも早く帰りたい。
想いはそれだけだった。