「はい?」
「・・・石神井です。遅くにごめんなさい。今大丈夫?」
「大丈夫だけど、何かあったの?」
石神井百合。
大学の同級生。
数少ない女子学生だ。
「うん・・・。特に何かあったわけじゃないのだけど」
何もないのにこんな夜中に電話をもらうほど彼女と親しくはなかった。
「・・・」
答えないでいると、
「奈良くんて、一年生の夏休み明けから印象変わったよね」
と随分むかしの話をされた。
「・・・石神井です。遅くにごめんなさい。今大丈夫?」
「大丈夫だけど、何かあったの?」
石神井百合。
大学の同級生。
数少ない女子学生だ。
「うん・・・。特に何かあったわけじゃないのだけど」
何もないのにこんな夜中に電話をもらうほど彼女と親しくはなかった。
「・・・」
答えないでいると、
「奈良くんて、一年生の夏休み明けから印象変わったよね」
と随分むかしの話をされた。


