She and I・・・

あれは、千夏とつきあい始めたばかりの頃だったか・・・

珍しく夜中に電話が鳴った。

サッカーをテレビで観戦していた僕はすぐに携帯に手を伸ばした。

相手を知らせるインフォメーションウィンドウには見覚えなのない番号が表示されていた。

誰だろう?
こんな時間に。

テレビの音声を絞って電話に出る。