「今17時…21分」 「あと9分だわ」 「半から?」 「そうっすね。 そろそろ教室戻ろう」 「おう」 拠点は一応2A。あたしはまだ高1だけど一番バレなさそうな教室が2Aだったから。 あたしのお兄ちゃんもいるし。 「そろそろ来るな」 「うん」 …すると階段を上がる音が。 「きた…?」 「っぺえな」 すると、静かに教室のドアが開いた。 「し、失礼しまーす」