1組目の綾たちが行ってから 10分後 スイト「よし、そろそろ行くか」 「う、うん」 ゆっくりと歩き出した スイト「昨日はごめんな」 「ううん。気にしないで大した怪我じゃないし」 スイト「そっか」 「あっでもあの時何もってたの?」 スイト「あ~ちょっと手かして」 「?うん。」 私の腕に何かつけるすぅ スイト「よし。」 「ん?ミサンガ?」 暗くてよく見えない。 スイト「うん。翠にあげようと思ってて」