浴びる様に飲みながら、今までの色んな話をした――。
[うんうん]って、真剣に聞いてくれたり
からかって来たり、哀しそうな顔をしたり、険しい顔をする大和。
コロコロ変わる大和の顔が、妙に笑えた。
だけど、少し気分が楽になったのも事実――。
そんな中、眠気からか…次第に遠のいて行く意識の中で
[頑張れ!]って言う、大和の声が聞こえた様な気がした。
――………
「…かる!!起きて!!」
朝から、これでもかって位に大声を上げる花―。
『ふぁぁーっ、おはよ…。もう朝か―…。』
徐々に広がって行く視界に映った光景からして、朝ではなさそうな気がするけど…。
開いたカーテンの向こう側には、太陽が真上まで登りきっていて、雲ひとつない晴天。
「何、寝ぼけたこと言うてんの!!もう昼やで!!」
あぁ、寝ぼけてますとも。
めちゃくちゃ寝ぼけてますよ!
今起きたばっかなんでね。
『頭…痛い…。』
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