『それより、君たち2人はどうなん?特に…貴史!!お前、雪の事イジメたりしてないやろなー?』
「イジメる訳ないじゃないですか!!お兄さん♪」
なんて…気持ちの悪い事を言う貴史が一番変わってないのかも
いや…更にパワーアップしてる気が…。
「雪ちゃんも、こんなんのドコがいいんやろな〜。」
そう言って貴史を指さす大和に、激しく同意した!
『まぁ〜、仲良くやってるならそれでいいけど!』
「この間、雪と旅行いって来てん♪楽しかったで〜!!」
空からしたら弟の俺も、海や雪からしたら兄ちゃんな訳で…
そりゃー、妹は妹で可愛いから…正直、そう言う話を聞くと複雑な気分になる。
変わってないって思ってた。
ずっと、あの頃のままだって思ってた。
だけど…みんな、少しずつ大人になって行ってる…
――それやのに
俺は、昔から何も変わってない…。
ピロロロロ〜〜♪
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