貴重な休みにする事もなく、無駄に携帯と睨めっこを続け
気付けば…早一時間。
未だに悩んでる俺は、さっきから携帯を閉じたり開いたりの繰り返し…。
『よし…メールしよっ!!』
再び携帯を開こうとした その時、タイミング良く携帯が鳴り響いた
━着信*大和━
何の躊いもなく通話ボタンを押し、受話器を耳に当てる
『もしもし〜?大和〜?久しぶりやな!!』
久しぶりに鳴った大和からの電話に、さっきまで落ちていたテンションも一気に上がり、思わず声もデカくなる。苦笑
「お〜、光?元気やな〜。てか、今から暇?貴史と3人で飲み行かん!?」
『行く!!』
二つ返事をする俺に、受話器の向こう側で笑う大和
「いつもの居酒屋で待ってるわ〜!ほな、また後でな!!」
急いで出掛ける準備をして、家を出た。
もちろん、花に連絡する事なんて
すっかり忘れて――。
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