あしたなど・わかってたまるか・コノヤロー

「田口!!!!!!」


風に揺れてた井出が突然、1階のチャリンコ置き場まで届くんじゃねぇかってくらいデカイ声で叫んだ。


「沢辺降りて来たぞ!!けど友達と一緒だ!!とりあえず行こうぜ!!」


妖精と一緒のダチは、お友達のリスさんだ。

オレと井出は、カバンを置いたまま(めんどくせーし、必要なもんなんか入ってねぇからな)教室を出て、ろーかをダッシュした。