そう心で思っていると、また会話が聞こえた。 だけど、今度は最初の言葉が聞き取れない。 んー… なんか話が聞き取れないなぁ。 もう少し、近づこう。 そうして、少し前に移動しようと足を動かしたら… カランッ!カラ、カラン… 「!?…誰だ!」 う゛、ヤバい! 自分の足の近くに転がっていた、空の空き缶がぶつかり、悲しくも音が出てしまった。 はぁ…なんてついてないんだ、私。