先生には、何も言えず ただただ涙が出てきていた。 話も終わり、1人で帰っていた。 ポンポン 肩を叩かれた。 「なーかーしーま!」 「びっくりしたよ~。・・・」 「先生に聞いた。中島さ、岡松校に行っちゃうんだって・・・。俺のせいだよな。俺が色々と相談とかしたりして・・・。ごめん。だから、俺も岡松校に行かせてくれって先生に頼んだ。2人でガンバロ!」 「えっ!何言ってんの。バカじゃん!! 田上は○○高校にリベンジするんでしょ?だから、そんなことしたらダメだよ!」 「・・・・」