……何なんだ?! あの女…! 静まり返った廊下を歩き、自室へと飛び込む。 ソファに乱暴に腰を降ろして、ようやく一息つく。 先程まで、少女の部屋で…軽く食事でも、と思っていた。 半分以上は、からかって、反応を見て…愉しむつもりだった。 それが、思わぬ結果となった。 いきなり… キスしただけで。 しかも一瞬だけエンゲージした…? 少し目がいい、鼻が利く、くらいにしか思ってなかったのに…。 特異体質ってことか…?