俺様VAMP!



……その後のことは、よく覚えていない。


びっくりした~?ごめんね~、と申し訳なさそうに、でも、あっけらかんと言うメイさん。

仕方がない、と言わんばかりに、瞳孔を開ききった私を小脇に抱えて談話室に戻る蓮。

結局、呆然としたままで歓迎会もどきに突入した。
皆でお菓子やら何やら飲み食いして。
お喋りして。

私は情けなくも、ぼんやりと、ああ、とか、はぁ、とか間抜けな相槌を繰り返しただけ。