「ルナ...!!!」 ケイの声が響く 「ケイ?」 「ルナ...逝かないで」 「それ今さら言う?」 「遅い...?」 「あきらか遅いよ」 笑いだした 「ねぇ...ケイ 抱きしめて...?」 「...いいよ」 久しぶりにケイに 抱きしめられて 暖かいケイの体温を おもいだした