莉奈まで私をバカ扱い。
まぁ、馴れたんだけどね。
あのクソ兄貴曰く、私は丸2日寝ていたらしい…。
ということは、、、私の記憶が合っていればだけれど、あの事件があったのが火曜日だから今日は木曜日。
木曜日って…平日、なはず。
窓から外の景色を見ると、明らかに昼間。
りっ、莉奈さんが何故、ここにいるのだい?平日の昼間に…。
ていうか、それより!
あの事件はどうなったのか・・・!
美瑠『りっ、莉奈!』
莉奈「はいっ!?何よ?いきなり大声で呼ばれるとさすがのあたしも驚くから。」
美瑠『喧嘩!どうなったの?みんな無事!?』
莉奈「うん、無事だよ。みんな無傷に決まってるぢゃない。」
春樹「は?喧嘩?お前喧嘩したの?」
莉奈「春樹さん、申し訳ありませんが私達だけの話なので席を外して頂けますか?」
春樹「愛する妹が俺に隠し事があるなんて・・・!俺がニューヨークにいる間にこんなにも成長してしまって・・・!」
美瑠『おっお兄ちゃん…お願いだから莉奈と2人にさせて?』
春樹「わかったよ。ぢゃあ、俺はお前が目覚ました、っておふくろと親父に電話しとくよ。」
美瑠『ありがと、にーに。』
久しぶりに、にーに って呼んでみた。
お兄ちゃん、ぢゃなくてね。
春樹「や、やべっ・・・!まぢ今キュンときた。」
そう言いながら病室をあとにするお兄ちゃん。
この様子ぢゃあ、私に彼氏がいる、なんて言ったらどうなることやら。
莉奈「美瑠、みんな美瑠のこと超心配してたんだから」
美瑠『ごめんなさい…本当に。みんな怪我とかしてない?』
莉奈「するわけないでしょ!あんな雑魚ごときの相手に手間掛けてどうすんだっての。」
美瑠『そうだ!なんで莉奈が喧嘩に参加してたの!?』

