美瑠『……どんな案よ…。』
助けたってバレない方法なんてあるの?
今は目隠しされてて確認できないけど、入った時見た限り、窓もない。
「どんな案かって?美瑠ちゃんが交換条件のむっていうならいいけどね。」
そんなんぢゃあ、その交換条件はのまない。
私はそこまで馬鹿ぢゃない。
意識がもうろうとしてたって冷静でいられる、冷静な判断ができる。
この男は何を考えてるの?
交換条件で代わりに欲しいものは何?してほしいことは何?
「ぢゃあ、わかったよ。美瑠ちゃんって頑固だね。ま、そんな美瑠ちゃんも好きだよ。で、交換条件の詳しい内容…知りたい?」
美瑠『うん…。』
知りたいに決まってる。
「俺は、このパソコンを使って噂を流す。そして、ここに美瑠ちゃんと滝沢の助けを呼ぶ。で、」
美瑠『ちょっと待って』
「ん?どうした?」
美瑠『パソコンを使って噂を流すって、どういうこと?それに、そもそもパソコンでどうやって噂を流すの?』
「風の噂だよ。パソコンで噂を一ヶ所に流せば人をつたって噂は一瞬にして多くの人に伝わる。つまり、君のお友達、小川隼斗や竹田陸が来るんぢゃねぇの?」

