学園王子3人組×学園お姫様3人組



美瑠『、うぅっ…痛ッ、!』



目を覚ました途端、頭と背中に激痛が走った。


頭を手で抑えようとするも…両手は後ろでロープで縛られた状態。


両足首も同じように縛られている。



私は冷たいフローリングに横たわっていて、

周囲を見渡すも、ここがどこなのか、さっぱりわからない。



“ガチャン”

…扉が開く音と同時に数人の人の声。



「馬鹿だよねぇ、こいつもこいつの彼氏も。」


「でも、こいつの彼氏、かなりあたしの事警戒してたから、まぁ、そこまで馬鹿ぢゃないんぢゃね?」


「まぢでぇ~?てか、そろそろ助けに現れろしぃ~!もしかして、こいつがこんな状態な事に気付いてなかったりしてぇ~。」

「それにしても、ちょっとやり過ぎたんぢゃね?」


「確かに俺も思う。もう既に目を覚ましてないとヤバい時間だぜ?」


「いいんだよ、こんくらい。こんなんでウジウジしてんな。今日だけだと思うなよ。まだ終わってねぇ~から。」



面白そうに嘲笑う人達。


目を瞑っている私にはその姿が見えないけれど、女の子2人と男の子数人だと思われる。



きっと、この人達が私をこんな風にしたんだ。絶対。