美瑠『へっ?』
何を?
サボるって何をサボるの?
翔「学校サボるぞ。」
美瑠『どっどうしっ…ふっ、んっ……ん…』
私の言葉を遮るように強引なキスを落としてきた。
本当にどうしたんだろう?
でも、聞かない方がよさそう。
だって、少し機嫌が悪そうだから…。
何で機嫌が悪いのか、わからないけど。
“ドンっ”
ベッドに押し倒された。
美瑠『なっ何してんのっ!?』
朝だよっ!!
朝ぢゃなければいいってわけぢゃないけど…。
美瑠『…ん…』
翔が私の鎖骨にキスを落とす。
少しくすぐったくって身を捩る。
翔は、わざと音をたてながらキスをしてきた。
美瑠『んっ…痛っ!!』
鎖骨にピリッと電気が通ったような痛みが走った。
なになになにっ!?
痛いんだけどっ!!
美瑠『ちょっ、ちょっと……』
大きな声を上げる私に翔は人差し指をたてて私の唇に優しく重ねる。
翔「虫よけだから。」
虫よけ?
そう言った翔はベッドから起き上がり、寝室を出て行った。
美瑠『なっ、何よコレっ!?』
痛みが走った部分が気になり、鏡の前に立った私。
そこには赤くキスの形が映っていた。
…もしや、これはキスマークというもの?
どこかで聞いたことある。
でも…こんなんぢゃ学校行けないよ~~~!!

