遥華「ここどこ・・・?」 莉奈「・・・」 隼斗「・・・」 陸「・・・」 美瑠『来たことあるかも・・・?』 私達以外誰もいない。 燦々と差し込む太陽の光。 近くの海岸の波の音。 爽やかに吹く風の音。 静かで癒される。 そこは・・・、 来たことあるような、 見覚えのあるような、 そんなふうに思える、 綺麗な原っぱ。 この原っぱは、崖の上にある。 いわゆる、崖っぷち? 崖の下は海になっていて、 海水の匂いが涼しい風と共に漂ってくる。