美瑠『――…っていう夢が最近多くて…。』
私が夢に出てくる男の子の事を話した時、翔が一瞬驚いた反応をした。
きっと、私の夢に自分以外の男の子が出てくることにヤキモチを妬いたのかな~?
可愛い翔ちゃん☆
・・・・・ちょっと今の私、自意識過剰だった…?
翔「…いつかきっと、その男が誰なのか分かる時が来るよ。だからそんなに悩む必要はない。」
美瑠『…そ…だよね…』
別に、時が経てば、この夢だって見なくなるはずだし、見たことさえも忘れるはずだよね?
こんなくだらない事を考えてた私がバカだった。
翔「でも、なんかあったらすぐ俺に言えよ?言わなくったって俺には何でもお見通しだ。」
翔は口元を緩め、鼻で‘フッ’と笑った。

