海で魚を見たり、泳いだり、ビーチバレーをしたりと散々遊んだ。
そして、今はホテルに戻ってきた。
本日のイタリアンのフルコースのディナーも美味しかった。
明日は何して遊ぼうか?
と悩んでしまうくらい楽しい。
そんな時、
翔「そろそろ寝るか?」
と、翔の声。
美瑠『眠くないから先寝ていいよ。おやすみ~。』
てか、私って、いつ翔と寝る約束した?
寮での同居生活の時から?
翔「一緒に寝るの。」
そう私の耳元に甘く低い声で囁く。
そんな事にも未だ慣れていない私は、すぐさま赤くなってしまう。
翔「聞いてる?」
今度はそう言いながら、ソファーに座っている私をお姫様抱っこで持ち上げ、寝室に向かって歩き出す。
美瑠『ちょっ、降ろしてよ!!』
やーめーてー!!
お姫様抱っこは一番恥ずかしいんだから。
抱っこされた時に、お互いの顔は目の前にあるし、身体がくっついてるからお互いの体温や・・・心臓の音が聞いこえる。
翔の穏やかな心臓の音に比べて、
私の心臓は、常に脈打つのが早い。
聞かれてたらどうしよう!!
そんな思いが、今更こみ上げてきた。
翔「今日もイケないことしちゃう?」

