そして、朝食やらなんやらを終えて誰もいない海へやってきた。
莉奈「ぢゃあ、隼斗達んとこ行こっか?」
水着に着がえて、翔達の待つ砂浜へ向かった。
翔「俺が選んだビキニを着てくればよかったのに。」
そう。
私が今、着てるのは、自分で選んだ薄い水色に小花柄のワンピース水着。
翔が選んだ水着は、ネオンカラーのピンク系でグラデーションされたビキニ。
まぁ、確かに莉奈も遥華もビキニで、私だけワンピース水着ですよ。
でも、あんなビキニは意地でも着たくない。
大体、この私のプルプルブヨブヨのお腹や腕、脚を、あえて見せるような、そんなバカな真似は私はしないし。
翔「まぁ、可愛いから許す。」
ぢゃあ、はじめから文句言うな!
翔「ただし・・・」
キタ――――!
魔の交換条件。
何を言い出すか予測不可能。
美瑠『ただし何よ?大体、あんなエロい水着・・』
“チュッ”
美瑠『ふっ、んッ・・・』
何―――!
これが交換条件なの?
早く唇を離せ――!
美瑠『っ!!、ふぅぁ~~…。』
苦しいかった。
だっていきなり、あんな無理矢理押し付けるような強引なキス。
こんなことはじめてだし。
今までは、優しい優しいキスだったから。
少し・・・いや。かなり?
驚いたかも。
翔「俺に逆らった罰な。」

