行く先も告げずに、晶は私の前をズンズン歩いていく。
私は半分の期待と半分の不安を抱えて、晶の小さな背中を追っていた。
「まだ着かないの?」
「まだ。」
もう結構歩いた気がする。
前にも後ろにも同じような田舎道が続いている。
私1人で来てたら、絶対に迷子だな。
「どこ行くの?」
「秘密。」
相変わらず目的地を教えてくれない晶。
そう言えば、さっきから周囲に木が生い茂っている。
これ、山道に入ってない?
「ねぇ、晶!」
「もうすぐ着くから、黙ってついて来い!」
私があまりにもしつこかったのか、晶はイライラしながら答えた。
いや、私が聞きたかった目的地とか残りの距離とかについては答えてくれなかったんだけど。
「着いたぞっ!」
転ばないように足元ばかりを見てたから、晶が足を止めたことに気づかなかった。
私は半分の期待と半分の不安を抱えて、晶の小さな背中を追っていた。
「まだ着かないの?」
「まだ。」
もう結構歩いた気がする。
前にも後ろにも同じような田舎道が続いている。
私1人で来てたら、絶対に迷子だな。
「どこ行くの?」
「秘密。」
相変わらず目的地を教えてくれない晶。
そう言えば、さっきから周囲に木が生い茂っている。
これ、山道に入ってない?
「ねぇ、晶!」
「もうすぐ着くから、黙ってついて来い!」
私があまりにもしつこかったのか、晶はイライラしながら答えた。
いや、私が聞きたかった目的地とか残りの距離とかについては答えてくれなかったんだけど。
「着いたぞっ!」
転ばないように足元ばかりを見てたから、晶が足を止めたことに気づかなかった。


