二人は路地裏にゆっくりと降り立った 『来ちゃったね~!それにヒューのあの顔!』 『ホントに!!ミユ様、ここはどこ?』 『たしか東京ってトコ!日本で一番大きなトシってヒューが言ってた!』 『ふ~ん!でも、すごい人の数だね!お祭りあるのかな?』 『そうかも!いこっ!シアン!!』 『うん!!』 笑顔の二人は、はぐれない様にしっかりと手を繋いだ