「いいよね?」 上目遣いでクラスメイトを見つめる 「当たり前だろっ!!」 「理杏でかしたっ!!」 理杏は訳が分からずに頭をぐしゃぐしゃと撫でられる ふと視線が外に向かっているミユを不思議そうに理杏は呼ぶ 「美優ちゃん?」 ミユは慌てて理杏に目線を戻す 「なんでもないよ。いこっか!」 ミユはフワッと笑顔を向ける