「理杏!お前本当にいい奴だな!俺なんか親なんかウザいだけだぜー!」

バンッと理杏の背中を叩く


「ごほっごほっ!」

「あ、悪い!!強く叩き過ぎたか?!」

「お前、理杏今身体弱いって言ったばっかだろー!!」


「これくらい大丈夫だよ~!」

にっこりと理杏は微笑む


それはまるで天使の微笑みだった