ヒューがミユを優しく抱きしめる


「私の事は心配しなくても大丈夫です。私は貴方を守るのが役目なのですから。」


ミユはまた辛そうな顔をする


お互い顔が見えないが、それはまたヒューも同じだった



私はミユ様を利用しているだけなのだ


私は…


私の願いの為に…