「桃っ!!!!!」
「は、はい…。なんですか…??」
「あ、あんた………。」
小谷は手に持っていた紙を握りつぶし、私を鬼の形相で見てきた。
あぁ……、終わったな……。
そう思った途端、小谷が私の肩を掴んで、泣き始めた。
「あんた凄いわよっ!!!今月の人気ブログランキング、なんと1位なのよっ!!!!」
「……………え??」
「だ-か-ら、1位だってばっ!!!他の芸能人押さえて、最近出てきたばかりのあんたが1位なのよ-っ!!!いや-、どうしましょっ!!!また、お仕事増えちゃうわぁ〜。」
小谷はスキップしながら去っていった。
ったく、仕事するのは私だっつ-の!!!!
……てことは、昨日のあの子のブログのことは公にはなってないってことか……。
ひとまず、安心…か。
私は壁にもたれて、大きな安堵のため息をついた。
「は、はい…。なんですか…??」
「あ、あんた………。」
小谷は手に持っていた紙を握りつぶし、私を鬼の形相で見てきた。
あぁ……、終わったな……。
そう思った途端、小谷が私の肩を掴んで、泣き始めた。
「あんた凄いわよっ!!!今月の人気ブログランキング、なんと1位なのよっ!!!!」
「……………え??」
「だ-か-ら、1位だってばっ!!!他の芸能人押さえて、最近出てきたばかりのあんたが1位なのよ-っ!!!いや-、どうしましょっ!!!また、お仕事増えちゃうわぁ〜。」
小谷はスキップしながら去っていった。
ったく、仕事するのは私だっつ-の!!!!
……てことは、昨日のあの子のブログのことは公にはなってないってことか……。
ひとまず、安心…か。
私は壁にもたれて、大きな安堵のため息をついた。

